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<<   作成日時 : 2007/12/11 11:58   >>

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「バッカーズ」という団体があります。

聞きなれない方も多いかと思います。

バッカーズは、バックアップしていく人達という意味で、オーナー型経営者約50人程が個人の資格で集まって、社会貢献事業を行なっている経営者有志の任意団体です。

この団体は1994年に社団法人日本動物福祉協会に、助成金を送ることからスタート致しました。

それから10数年が経ちます。
現在は、各団体に支援金を送るだけではなく、実際に企業家達が現場へ足を運び、その現場で汗を流すというような活動を「明るく楽しく」を合言葉で行なっています。

バッカーズの事業の中には、2005年に子供達を対象にして始まった「バッカーズ寺子屋」という塾の運営があります。

バッカーズ寺子屋は、10歳〜15歳の少年たちに対し、将来の日本を背負う立派な人間になってもらいたいという願いを込めて設立された新しい学びの場ということです。

そしてそのバッカーズ寺子屋では、「バッカーズ少年教育10原則」に基づいて、様々な角度から教育をしています。

その「バッカーズ少年教育10原則」を以下ご紹介します。

バッカーズ少年教育10原則
1.ウソごまかしをしない。誰が見ていなくても「お天道様」が見ている。

2.自己責任とは。人のせいにしない。自分の判断力と決断力を持とう。

3.よく働き、よく学び、よく遊ぶ。よい競争心を持とう。

4.感謝心を持とう。

5.人に迷惑をかけない。良いマナーを持とう。

6.自分に厳しく、人に寛大に。(その逆の、自分に甘く人に厳しい人は本当にカッコ悪いよ。)

7.人のためになろう、国のためになろう、世界のためになろう。

8.いつもユーモアの心を持つ。

9.人をタイトルや外見や名前や住んでいるところで見るのではなく、いつもその本人で見よう。本物とは何かを考えよう。

10.国際人とは何かを考えよう。自分の国を愛し、他の国の人とも本当の友達になれ、他人のことも考えられることが国際人だ。


如何でしょうか。

この「少年教育10原則」ですが、少年に限らず現在のビジネスマン全てに当てはめ、これを指針として行動してもらいたい気がいたします。

私もいろいろの企業家の方とお付き合いいたしまして、経営のご相談をお受けいたしますが、意外に経営者の方のお悩みの中では[人の問題」が多いようですね。

確かに「売上が上がらない」「儲からない」「資金繰りが窮屈で」といったご相談もありますが、
一歩踏み込んだところでお話をお伺いしますと、社員の方が経営者の期待通りに動いてくれないといった課題にぶつかります。

経営者の方が心配されるとおり、企業の競争力向上の源泉は人材ですし、人材の確保と能力の育成・開発は重要課題の1つあることは間違いありません。

そのため社員の戦力化ということで多くの企業におきまして社員研修が活発に行われます。
勿論結構なことです。

能力向上と申しましても、その中身としましては@知識レベルのアップやA技術・技能の向上もあります。

更に、その方法につきましても@OJT(On the Job Training)A社内外での研修B自己研鑽などがあります。

中小企業の多くは限られた人員の中、殆ど余裕時間が無いのが現実です。

こうした状況を何とかやりくりをして、費用と時間をかけて社員教育を行なっておられますが、
実際は中々その成果が出てこないというのが実態です。

それは何故でしょうか?

基本的な問題は、多くの社員の方々を見る限りでは、自己の能力向上についての意欲を持った方に中々お目にかかれないという状況が見られるからです。

意欲の無い社員にいくら高度な教育機会を与えても成果が出ないのは自明の理です。
頭の中をいろんな知識や説明内容が素通りしてゆくだけということですね。
つまり、水を飲みたくない馬を水際に連れて行っても水は飲まないということです。

したがって、人材育成の最初のスタートラインは社員の皆さんに対し、自らの向上心をどのように植え付けるか、ということではないかと思います。

中々むづかしい問題です。

この問題を解決するために私のほうから少しヒントを申し上げてみたいと思います。

@企業サイドとして考えなければいけないこと

・社員の共鳴が得られる企業の運営方針が徹底されること
・企業の将来を社員とともに切り開いて行こうとする経営意思が明示されていること
・夫々の社員について企業内での位置づけや存在価値が認められていること

つまり、企業と社員との融合的な関係が成立していることが必要条件の第1点です。

Aその上に立ち、次に求められる大切な点は

・社員の方に[自分はこのままで本当に良いのか?]という「気付き」を与えることです。

そしてその「気付き」を与えることは経営者であるとか上司の方のコーチングの成果を期待することになります。

基本は社員一人ひとりとじっくりと話し合うことで、「その会社における自己目標」を納得の行く内容・レベルで設定することではないかと思います。

企業と社員との融合関係を踏まえて、その企業における社員の自己目標があり、その目標と現実とのギャップが「気付き」を生むということになります。


如何でしょうか。


それにしても、「バッカーズ少年教育10原則」

おのずと姿勢がピンとしてきます。




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